January 22, 2011

雨の日のブランコ


ブランコ
深夜に一人で近寄るものではない。きっとろくなことにならない。
昼間なら何をしてもいいかというとそうでもなくて、大人一人で利用するべきではない。
通報されるのが関の山。
あんなに楽しい乗り物なのに。
どうしても我慢ならなくなったら雨の日だ。
公園はすっからかん。
ブランコには乗れはしないけど、飽きるまでブランコを眺めていられる。

懸命に脚を折り曲げたり伸ばしたりを繰り返しながら勢いをつけていく。
ぐわんぐわんと近付いては遠のいていく青空。
青空ブランコ。
青空文庫。

青空文庫
この歳になって(どの歳だ)読書が楽しい。
ベンチじゃなくてブランコに腰掛けて読みたいくらいに。
iPhoneで楽しむなら、「bREADER - 青空文庫(INFOCITY, Inc)」をオススメしたい。シンプルで表示が美しい。

人間は、嘘をつく時には、必ず、まじめな顔をしているものである。この頃の、指導者たちの、あの、まじめさ。ぷ!
(「斜陽」1950.11.20 太宰 治 )

2011年に、なった今でも、何一つとて、変わらないこともあるんだね、ぷ!